現在の日本経済の情勢は悪化の一途を辿り、それに伴い公共工事の見直しによる発注の減少、施工方法の簡素化による受注額の低下等厳しい環境下にあります。
造船業界においても例外ではなく経費削減のため、軽微なダメージであればドッグ入渠せず水中作業での応急処置を取るケースが増えて来ています。弊社においてもこのような依頼が増えており、それに伴い作業における迅速で高度な技術レベルの向上が要求されています。
弊社では、「技術と品質は表裏一体」であると言う理念に基づき複雑かつ多様化する水中業務に備えて行くことを目的とし、それに伴い品質管理マニュアルに則して教育訓練を実施し技術と品質の向上に努力致します。
また、自然環境にも配慮し「今ある環境を次の世代へ」をスローガンに自然環境の保全にも努力します。
